文部科学大臣認定「職業実践専門課程」幼児教育科・介護福祉科

学校法人戸早学園 北九州保育福祉専門学校 〒800-0343 福岡県京都郡苅田町上片島1575 Tel.0930-23-3213 Fax.0930-24-8045

本校の教育活動について

1 建学の精神

「躍動」・・・命あふるる
「真摯」・・・清き眸の
「情熱」・・・使命に燃ゆる

 若人が、「誠実の道を進む」ことを旗印に、全人教育をします。

「成立事情」
 学校法人戸早学園創立者で、初代所長戸早孝太が学校設立の要諦として作成した「躍動・真摯・情熱」という徳目を、二代所長である戸早康晴が、「躍動」を「命あふるる」、「真摯」を「清き眸の」、「情熱」を「使命に燃ゆる」と読み替え、その「若人」が「誠実(まこと)の道を進む」ことを旗印に、全人教育を目指すことを、学校法人戸早学園北九州幼児教員養成所の「建学の精神」として取り纏めた。さらに、この「建学の精神」を、学生が日頃から慣れ親しむようにとの願いを込めて、校歌に歌い込んだのである。
 以上のように、本学の「建学の精神」は初代と二代の共同制作により完成したものである。

「建学の趣旨」
 昭和の四十年代、幼児教育者の人材不足につき、多くの園が苦慮していた。こういう状況に鑑み、幼児教育者の養成を目指す学校の設立を決意いたした次第である。
幼児教育は本来、子ども達一人一人に備わった天性の資質を発見し、それを正しく育成してゆく上で、最も基盤となる教育である。子どもにとっては、幼稚園は社会性を涵養する、集団による最初の教育の場として、極めて重要である。従って、幼児教育者には、今後も今まで以上により一層の資質の向上が望まれている。
 さらに、子どもにとっては、その生活すべてが遊びである。その遊びの中で、実に多くのことを学ぶ。子ども達の遊びの重要性を踏まえ、しっかりと遊べる環境面を考慮しつつ、同時に教員にとっても、自らが身体を使って楽しく遊ぶことのできる資質こそが人材養成の不可欠な要素の一つであることを踏まえ、環境豊かな現在の地に設立したのである。
本学では、校訓と称しても良い、初代所長が描いていた三つの徳目「躍動・真摯・情熱」を二代所長がさらに解きほぐし、広く理解されるべく校歌にも歌い込んだ。すなわち、本校では、「命あふるる・清き眸の・使命に燃ゆる」「若人」が「誠実の道を進む」べく、全人教育を目指すものである。とりわけ、音楽・図画工作・体育や教育実習などの実技教育を重点化した教育活動を展開しつつ、同時に教育者としての心の育成に留意し、時代の要請に対応できる即戦力としての幼児教育者の養成に全力を注ぎたい。そのため、指導者には多くの著名な方や外部の関係機関からの応援を仰いだり、附属幼稚園の活用促進を図ったり、地域社会との連携を深めたりと、多くの出会いや体験を通して、より実践力のある幼児教育者を輩出して、地域社会に貢献してゆきたいと考えている。
 時代が求める幼児教育に対応すべく一段と教育内容の充実と施設設備の拡充に努め、さらなる優秀な教育者の育成に力を注ぎ、望ましい幼児教育の具現化に貢献してゆく所存である。

2 教育理念

 北九州保育福祉専門学校は、幼児教育・福祉に貢献する人材を育成することをその存在目的とする。そのために、教育活動を通じて、次の3点を目指すものである。

  • 人類普遍の真理を探究する姿勢の確立
  • 個の尊厳、基本的人権擁護の理解と心豊かな人間性の涵養
  • 専門的援助に必要な知識・技術の修得

3 本学及び各学科の設置目的

 本学は、教育基本法及び学校教育法の定めるところに従い、建学の精神及び教育理念を基盤として、幼児教育・福祉に貢献できる人材の育成を目的とする。
 上記の目的にそって、次の2学科をそれぞれの学科目的をもって設置する。

【幼児教育科】
専門的な知識と技能に基づいて、教育・保育と子育て支援にあたることのできる保育者の養成

【介護福祉科】
専門的な知識と技能に基づいて、対人援助にあたることのできる介護福祉士の養成

4 教育方針と三つのポリシー

  1. 一人ひとりの学生を大切にして主体性と自立性を培う教育  (学生重視の姿勢)
  2. 専門的な知識や技能を学ぶと共に、実践的指導力を培う教育 (知識技能の修得)
  3. 幅広い知識と教養を身につけ、豊かな情操と道徳心を培う教育(徳・知・体の調和)
  4. 地域社会への貢献をとおして自己効力感を体得できる教育  (地域貢献の取組)

*アドミッションポリシー(入学者受入方針)
 本学では、教育者や対人援助者としての使命感に支えられた豊かな教養、深い学識及び優れた技術を備えた教育・福祉分野での専門家を養成する。

  1. 人が好きで、好奇心に富み、主体的に課題発見・理解・解決に取り組む意欲のある人
  2. 基礎的な勉学を積み重ねる努力をいとわず、柔軟な思考力と広い教養に関心をもつ人
  3. 対人援助者として、目の前にいる人にどんな気持ちで向き合うのか、その意識を重視する人

*カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)
 本学の建学の精神及び教育の基本理念に示す人材を確実に養成していくために、教育方針に基づいて教育課程を編成する。

  1. 学生が主体的に学び、幅広い視野をもって知的基盤等を身につけられるよう、総合的な内容からなる「教養科目」を開設し、適切に受講できるようにする。
  2. 専門的知識と技能を体系的に学ぶために、学科に「専門科目」を設置し、課題探求力、判断力を育てるとともに、豊かな知性と感性の育成を目指す。
  3. 実技や実習による徹底した実践的な学習の重視と五感に留意した体験型の教育体制を整備する。

*ディプロマポリシー(人材育成方針)
 本学で目指す人材育成方針(ディプロマポリシー)は次のとおりである。

  1. 考える力とコミュニケーション能力を身につけ、課題解決に主体性と自立性をもって取り組むことができる。
  2. 人間にとって必要な道徳性や知性を身につけ、健康な身体づくりを目指すことができる。
  3. 専門的知識や技能・技術、一般教養などを身につけ、社会に貢献することができる。

5 我々が目指す保育者像

「建学の精神」

建学の精神

「教育理念」

  • 人類普遍の真理を探求する姿勢の確立
  • 個の尊厳、基本的人権擁護の理解と心豊かな人間性の涵養
  • 専門的援助に必要な知識・技術の修得

6 教育課長メッセージ

教育課程 教育課長

 本校では、両学科に共通するものとして、次のことに重点を置いた、特色ある教育課程編成を行い、人間的にバランスの取れた、実践力のある人材の養成にあたっています。

  1. 人間力の向上
  2. 学力の向上
  3. 実践力の向上

 私達教職員は自らが思いやりの心を持って、学生一人一人に丁寧に接してゆくように心がけています。そうすることで、学生自身が人に優しい気持ちを持って、何事にも前向きになり、学業に意欲的に取り組んでいます。この経験を通して、コミュニケーション能力や社会人としての基本的なマナーや相手への接し方など、対人援助者としての資質や能力を高めるスキルや人としての心の在り方などを学んでいます。そのため、本校では特色ある教育課程として、独自の取り組みをしています。例えば、福祉面などに非常に関連性の高い著名人講師を招聘し、直接、一流の人物に触れる機会を増やしたり、実習に向けての指導案作成、シミュレーションを練習する時間としての実習演習の時間を増やしたり、あるいは実践力をつける上で、一人一人の教育力の向上を期して、個別の添削指導とグループ別に討議する時間設定など、本校独自設定科目の新設を図っております。さらに、同じ敷地内にある附属幼稚園を中心として、子ども達とふれあえる機会を増やして、実際の場面などから教育者として必要な資質や子ども達と関わる上でのスキルアップを図っています。新しいところでは、近隣の片島小学校との交流を定期的に全員が行う事で、幼小連携の必要性を学んでいます。このような様々な取り組みの中で、学生達自身が各人の資質や能力の向上を、より図ることができれば、うれしい限りです。

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